朝食はベーグルと卵焼きとソーセージ。コンチネンタルの中では1番いい朝食だった。つのだ☆ひろ似のおじさんにエジプト情勢の話を聞かされたけど。
ギルロイのアウトレットでは見るものがないので、サンフランシスコの途中にあるサンノゼに寄りました。アップルにiPhoneを直してもらいたいのと、会社見学を兼ねて。
車で30分〜1時間くらいで到着。
最初に見たのはIntel。本社敷地内にミュージアムがあります。
最初は計算機作ってたんですね。レジ屋というか。
その次にパソコンを作り始める。最初のパソコンがこちら。その後IBMにチップ供給してともに急成長を成し遂げる。
計算ロジックをチップに乗せる設計を考案したのはすごいけど、本当にIntelがすごいのはその次の量産体制。シリコンウエハーで小型化と大量生産をして初めてIT市場ができたんかなと。
ということでウエハーがたくさん飾ってあります。また左上のタバコと比べてみました。
2番目はCisco。
とにかく敷地が広い。総合受付がどこかわからない。
そして大学のようなレトロな建物が並んでいます。全部同じ建物なので迷子になりそう。
受付で見事にはじかれる。Ciscoの人にネゴっておけばよかった。
正面の通りには梅が咲いていました。
次がApple。
受付でiPhoneを直してほしいと伝えると、即答されました。リペアはここではしていないからカスタマーサポートに電話してって。AppleCare に入ってないならお金がかかるよと。
隣にアップルストアがあるので、そこで同じアピールをすると、別のリテールストアで対応してるから Genius Bar の予約をしてくれと言われました。お店にある MacBook Air でパロアルト店を午後に予約。
ランチはApple本社の真ん前にある BJ’s Restaurant Brewhouse 。
こんな郊外なのに $12〜14 と少し高め。味は全部美味しいけどテリヤキが甘過ぎるので注意。
Appleのゲストも多く訪れてるようでした。社員は社内で販売している弁当を持ち歩いてる姿が目にとまります。
“Lunch Size Pasta & Soup or Salad”。この日は海老のクリームパスタ。スープも数種類から選べる。
パロアルトにあるAppleリテールストア。
予約した時間に行くと、$199で交換可能という回答。ただしデータがなくなるとのこと。要は単純なリプレースですね。
データのバックアップを店内の MacBook でさせてほしいと言ったら、個人情報をインストールできない決まりだから無理と言われました。旅行の写真を消すのはきついよ。
では割れた画面をフィルムで保護したいと言うと、$16の保護シートを買ってと。
結局あきらめて日本で交換することにしました。
そもそもデータを消さなきゃならないってのを前のお店で教えてよって感じ。アメリカはこういう遠回りが多いと感じる。
次は近くにあるfacebook。
スタンフォード大学の近くで、びっくりするほど小さなオフィス。
この近辺は住宅地のような佇まいで、庭では桜が咲いていました。芝生で花見ができそうです。
次は Evernote 。
平屋だけど広いオフィスに30人くらいいたかな。社員の方にコーヒーを頂きました。
奥のストレージが炭酸飲料だらけで、ゴミ箱は大量のピザの空き箱だらけ。開発者って開発以外は興味がないんだろな。
帰りにEvernote Tシャツとシールをもらいました。ありがとうございます。
最後にGoogle 。
Google MAPで見るとスタッフたちがバンザイしているあのグーグルでした。
GoogleもCiscoのように広大です。そしてGoogleのあるマウンテンビューという地域では至るところに無線LANがあり、“google free wifi”というのが誰でも自由に使えるようになっています。微妙につながりにくいのですが、うれしい地域貢献ですね。
早速敷地に入ると、自由に乗り回せる自転車がありました。Googleカラーの自転車。乗ってみるとブレーキが付いてません。

Google内部はモニュメントがたくさんあって公園のようなオープンな感じ。
ですが敷地内を歩いていたら警備のお兄さんに注意されたので写真がないです。セキュリティは一時期から厳しくなったと聞いてたけれど残念。
ということで、一通り見終わってサンフランシスコに向かいました。夜は疲れたのでご飯もたべず、ドリトスとビールで〆めて寝る。
5日目 終了。